LT22i（ビルド番号6.0.B.1.564） rooted!!

･ω･)ﾉｼ

いつもニコニコ這いよる混沌味方、Androidネタを本日もお届けしましょう。

LT22をrootedに。ドロワーにSuperSUがあるのがその証拠。
ところで。こんな声が聞こえてきました。「端末ばっか購入して怒られませんか？」

…。

あーあー、聞こえなーいっ!!


先日の記事でも申し上げたとおり、この機種に限った話ではありませんが端末のroot権限を奪取することはメリットもありますが、デメリットもあります。

ググるとrootedするのが当たり前！しかもワンクリックで行ける♪感じがありますが…。
Android2.3.x（特に2.3.5以上）だと、rootedのメリットは通常使用範囲ではあまり無いかもしれません。

しかし。
アプリの復元やプリインアプリの凍結或いはアンインストール、CJKフォントの差替えなど、一旦rooted端末の環境に慣れてしまうと身体が戻れなくなるのも事実（←小生の場合

なので、サクサクっとrootedに挑みます。
Android SDKはPCに導入済＆設定済とします。

1. 何はともあれftfファイルを作成。
・現状バックアップ。弄るのはそれから。
・必要ドライバは最新版のFlash toolをDLすればその中にある。未インスコであればインスコしておく。
・SESUを実行し、一度フルリカバリする。
・Flash toolを使ってftfを作成。有難くも最新版にはLT22のloader.sin等が同梱されているから楽チン。
・自作した.ftfを使ってリカバリできるか試す（←復帰できる事を確認するため
・え？ftfファイルが作れない？XDAを探せばあるんじゃね？

2. bootloader unlock
・方法は公式に則る。SO-03Cで使えたポイントつんつんは今のところ不可能。
・端末固有のIMEIをメモっておく。
・発行されるunlock番号も忘れずにメモる。
・unlockすると端末が初期化される。あれこれ設定しているなら注意！
・relock？知らんがな。
・このままrooted imgも焼いてしまおう。rebootせずに。
（rebootしてから焼こうとしたらFailedと出やがった）

3. rooted imgeの入手とflash
・度々お世話になるが、XDAの当該スレッドから入手
（他の方法として、rooted状態にできるカーネルもあるよ？）
・好きな方をflashすれば良いんじゃね？
・おいおい…スレタイのビルド番号間違ってるんちゃう？
・回線がメチャ細い！DL完了に5時間以上要した（←DLできるのは有難いけど
・端末をfastbootモードで起動（vol upと電源ボタン同時押し。あるいはadbコマンドから）。
・fasybootモードでは受話口左にあるランプが紫色に灯る。
↑fastbootモードが直ぐに切れてしまう場合、ドライバがインスコ出来ていない。上記1.の通り先にドライバをPCにインスコすること。

・プロンプト（windows PC）で下記コマンドを入力（pre-rooted imageの場合）。
fastboot flash system system_prerooted_nypon_654.img
・しばらく待つ。700MB以上あるから。ま、お茶でも飲め。
・flash完了したらreboot
・初期設定を済ませて、ドロワー画面を確認。SuperSUが有ればOK。お疲れさまでした☆

4. その後。

・お好きにどうぞ♪現状のhome画面（標準homeランチャーを使用）を貼っておく。
・小生は英文字、日本語文字フォントをそれぞれ差替えた。
・rootedで動くアプリをインスコ。Titanium backupとか。
・ICSのOTAが来たとしても当てると泣くハメになるとか？（文鎮になるらしい
・もし、frame-work-res.apkを弄る等した結果bootloopする場合は上記3.で実行した.imgを再度flashすれば良い（←体験済。いや～焦った。
・Xiの音声契約付きSIMを差した。アンテナピクトは問題なく表示される。
・端末の強制再起動は「vol up＋Power」長押し。
・端末の強制終了は「vol up＋vol down＋Power」長押し（小刻みに端末が３回ほどぶるぶる振動する）。

・音楽アプリ（プリイン）のイコライザ。まぁまぁ細かく設定できる。

さて。6月末にはICSへ上がるのかしら。

結論。
LT22かわいいよ、LT22(///)